メゾン・ラポールⅡ概要紹介

お知らせ

 来春開業予定の共同生活援助 メゾン・ラポールⅡの概要を紹介します。既存のメゾン・ラポール(基幹相談支援センター2階)から50m程度の距離にあり、一括して運営しやすい立地になっています。木造ではありますが、スーパーウォール工法を採用した一般住宅と同様の高断熱・高気密住宅です。
 各個室は基準(4.5畳)を超える最低6畳の居住スペース+1畳分の収納を確保しており、1階と2階では玄関が別れた完全分離型の2世帯住宅のような作りです。
 多人数が生活することを考慮し、トイレ、洗面、洗濯機は各階に2つ(合計4つ)配置します。
 また、1階の相談室には日中のみですがスタッフを配置し、そこからは1階へも2階へもアクセス可能で、有事の際にも素早く対応できます。
 さらに、2階は勾配天井となっており、天井高は最高で5mを超える開放感あふれた作りになっています。
 定員11名(短期入所1名含む)と聞くと、狭苦しく聞こえるかもしれませんが、敷地を基準いっぱいに使用し、各階の床面積は140㎡を超え、1階と2階を合わせると2棟分の広さを有しているため、十分広く感じられると思います。
 我々職員と、設計者の知恵と工夫を凝らした新たなグループホームとなっています。

施設概要