『地域差』のない障がい児支援を目指して
~ふるさと納税のお願い~
『生まれた場所,住んでいる場所により受けられる支援が違うのはおかしい。』
ある障がい児の親の声から当法人が誕生しました。確かに気持ちは分かりますが,しかし,一定程度の利用者が集まらないと事業として成り立たないのもまた事実。でも,だったら初めから事業性を求めなければいい。もしくは,利用者は少なくても成り立つ新たな方法を考えればいい。そうして考えたのが『非収益』かつ『寄附』による活動でした。
NPOを設立後,認定を取得し,優遇税制を用いて『寄附』を集め,利用者は負担なしでサービスが受けられる。さらに,釜石市には,ふるさと納税を利用した団体支援の制度がありました。この活動が成功すれば,生まれた場所,住んでいる場所による支援の差を少しでも埋められる…。
一見不可能と思われることも,実はやってみなければ分かりません。
そこで失敗しても,また別の方法を考えればいい。
立ち止まらなければ,ゴールできる可能性は残る。
当法人の理事3人はいずれも釜石生まれ,釜石育ちの同級生。偶然にも皆が医療・福祉の国家資格者でした。今ある知識と経験を地元に還元しようとの思いです。
どうかこの活動にご理解いただき,ご協力いただけますと幸いです。
理事長 横沢 友樹(岩手県立大船渡病院 救命救急センター長)
概要
釜石市に『ふるさと納税』を行い,使い道として当法人への支援を選択いただくと,その95%が当法人への補助金になります。
つまり,ふるさと納税の限度額以内であれば,皆様には金銭的な負担をかけずに当法人へ支援して頂くことが可能です。返礼品も用意しますので,むしろ,返礼品分の税金の還付が受けられ,さらに当法人の支援も出来るという互いにとってメリットのある制度になっています。
*『ふるさと納税』とは・・・
希望する自治体に寄附を行うと,その年の所得税または翌年の住民税から寄附額が免除される制度です(限度額あり)。よって,本来支払うべき税金を当法人の支援に回すことが出来ます。
また,言い換えると税金の使い道を指定できるという事であり,『釜石市へふるさと納税した分は,Plus One Happinessの支援に使ってください。』という意思表示になります。
条件
・釜石市のHPにある下記申込フォームから直接申し込む必要があります。
・クレジットカード払いには未対応で,郵便振替・銀行振込が必要です。
・釜石市在住の方には,総務省ガイドラインにより返礼品を出せません。
・税金の免除を受けるには,確定申告が必要です。
(確定申告が不要なワンストップ特例もあります。)
返礼品について
返礼品は『釜石市』ではなく,当法人が用意します。当法人へ寄附者の情報が届くのが翌年になりますので,返礼品が届くのも翌年になります。
返礼品は総務省ガイドラインの範囲内で,釜石市の特産品をご用意します。基本的には市が提供する返礼品と同等のものを用意する予定です。希望者には当法人オリジナルの返礼品リストを作成し,調査票とともに郵送しますので,希望の返礼をご記入の上,ご返送ください。
(参考)釜石市の返礼品リスト
(参考)返礼品の詳細(カタログ)
申込フォーム入力上の注意点
* 住所は『住民票に記載の住所』をご入力ください。
* 指定寄附欄では『NPO法人Plus One Happiness』を選択してください。
* 返礼品欄には『希望する』または『希望しない』とご入力ください。
* お支払い方法は『郵便振替』または『銀行振込』のどちらかをご選択ください。
郵便振替:後日,釜石市より専用振替用紙が送られます。
銀行振込:申し込み後,下記口座に直接お振込みください。
岩手銀行釜石支店(普)2029907 釜石市会計管理者
* ワンストップ特例による還付をご希望の方は・・・
①『寄付金税額控除に係る申告特例申請書を要望する』にチェックを入れる。
②『生年月日』と『性別』ご入力ください。